犬が血尿した!
生理?それとも病気!?

こんな犬の血尿に驚いている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

ここでは、心配になる犬の血尿の血尿の原因と治療方法、生理との違いについてお伝えします。

スポンサーリンク

犬の血尿の原因と治療方法は?

一般的に犬の血尿の原因と治療方法は次の通りだといわれています。

膀胱炎

膀胱内に細菌感染が起こるケースと腎臓経由で膀胱内に細菌感染後こるケースがあります。

特に尿道~膀胱の距離が短く、細菌が侵入しやすいメスに多く見られるといわれています。

また、ストレスで免疫が落ちて細菌に感染してしまう場合も。。

尿が濁っていたり、尿の匂いがきつい場合には膀胱炎の可能性が高くなります。

治療は抗生物質、消炎剤、止血剤の内服など。

放っておくと、腎盂腎炎や結石症を併発する可能性もあり、しっかり治さないと再発しやすい病気でもあります。

結石

水を飲む量がすくない、ドッグフードのミネラルが多すぎる、膀胱内に細菌があるなどが原因となります。

オス犬の場合は尿道が細く短いので、結石が尿道に詰まって尿毒症を起こしやすいといわれています。

頻尿になったり、おしっこが出ない、食欲不振などの症状が現れたら結石の可能性も。

病院では、まずは尿検査を行い、細菌がある場合は抗生剤が出されます。

結石があれば手術で取り出す場合もあります。

結石は1度かかると再発するケースが多く、それまでのドッグフードやおやつなどを見直す必要もあります。

スポンサーリンク

食べ物による中毒

ねぎやニンニク、ニラなどを食べて中毒になった時も血尿が出る事があります。

犬がこれらを食べると、赤血球が破壊され、血尿が出てしまいます。

また、下痢や嘔吐の症状が出る事も。

食べてすぐではなく、食べて2~3日後に発症することが多いといわれています。

嘔吐により毒が排出されれば良いのですが、吐くのにも体力が要りますよね?

その為、血尿が分かった時点で病院に連れていき、なるべく犬に負担がかからない方法で治療してもらいましょう。

フィラリア感染症

フィラリアの幼虫を保有した蚊に刺されると感染する病気。

心臓を蝕まれると血尿や咳、息切れ、むくみなどの症状が現れ始めます。

最悪、呼吸困難になって死に至ることもあるので早急に病院に連れていく必要があります。

病気の可能性を最小限に抑える為にも毎年のフィラリア予防はしっかりしておきましょう。

前立腺疾患

尿道の先から菌が入り炎症を起こす病気で、血尿だけでなく嘔吐や元気がないなどの症状が見られることも。

雄がかかる病気で、老犬に多く見られるといわれています。

7歳以上のワンちゃんの場合は注意が必要です。

スポンサーリンク

犬の血尿と生理の違い

避妊手術をしていないメス犬には生理がきます。

生理の血が尿に混じることがあり、血尿に見える場合もあります。

生理の血が尿に混じったものが血尿に見えただけなら問題はないのですが、気を付けなければならないのが次のケース。

避妊手術をしていない犬の場合、子宮蓄膿症になることがあります。

子宮蓄膿症になると、生理が長引いたり、膿が混ざったような血の臭いがすることがあります。

生理の血との違いを知るためには、こういった臭いも手がかりの1つにすると良いでしょう。

放っておくと子宮内に膿が溜まっていき、腹膜炎などを起こして死に至ることも!

血尿か生理の血か判断が付かない場合は、場合はすぐに動物病院を受診してください。

まとめ

ストレスから前立腺疾患まで血尿を伴う病気の可能性はさまざま。

その為、血尿が見られたら早めに原因を特定しに病院にいきましょう。

血尿だけでなく、脱水症状や歯茎が青白くなる、呼吸や鼓動が早くなる、不安定に歩き回る、ぐったりするなどのショック症状が起る時は緊急に治療を受ける必要があります。

尿道から出血しているときには生殖器から泌尿器の病気の可能性が高くなるので、早急に獣医さんにみてもらいましょう。