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犬は基本的に赤ちゃんに優しい動物だということで知られています。

犬が赤ちゃんをなめたり、必死で守る動画も見たことがあるかもしれません。

また一方で、犬と赤ちゃんの同居により、犬が赤ちゃんを噛むという痛ましい事故も発生しています。

ここでは、犬の赤ちゃんに対する「なめる」「守る」「噛む」の行動の理由と対処法をみていきましょう。

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犬が赤ちゃんをなめる理由

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犬が赤ちゃんをなめる理由は、舐める部分によって次の意味があるといわれています。

顔をなめる

愛情表現の1つで、自分が認めた相手への挨拶を意味します。

口周りを舐めるのも甘えている証拠で、お腹が空いている時に食べ物をおねだりする行為として舐める場合もあります。

手を舐める

赤ちゃんなど、家族の手をなめる場合は「好意を持っていますよ」というアピールの1つだといわれています。

また、場合によっては手をなめる事によって、敵か味方かの分析をしていることもあります。

手をなめることで挨拶をしつつ、相手に敵意がないかどうか確認しているようです。

足など、身体の一部をなめる

犬が赤ちゃんの足をなめるのは、病気や怪をしている可能性があります。

ですから、犬が赤ちゃんの足をなめ続ける場合は、その部分に異常がないか調べてあげてください。

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しつこくなめるのは病気かも!?

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愛情表現でペロペロしてくれるのは本当に嬉しいのですが、中にはずっと舐め続ける犬もいると思います。

その場合は、もしかすると「強迫性障害」という心の病気になっているかもしれません。

強迫性障害とは、自分がとても弱い存在であることから、強い不安や緊張を感じ、相手を舐めることで自分を落ち着かせようとすること。

舐めることを止めると再び不安や緊張を感じるため、ずっと舐め続け、やめられなくなるのです。

心当たりがあり、不安に思うようであれば、かかりつけの獣医さんに相談してみるのもよいかもしれません。

犬が赤ちゃんをなめる時はここに注意!

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犬が赤ちゃんをなめる行為は、挨拶や愛情表現などの場合が多く、親としても犬と赤ちゃんが仲良くしてくれているのを見るのは微笑ましいもの。

ただ、衛生面からいうと、気をつけなければならない点もあります。

犬が赤ちゃんをなめる際は、次の事に気をつけながら見守りましょう。

犬が赤ちゃんの口をなめる場合

犬が赤ちゃんの口をなめることで、赤ちゃんが「人畜共通感染症(ズーノーシス)」「パスツレラ症」という病気になることがあります。

これらは、犬と人間の間で伝染する感染症のことで、発症した場合、呼吸器や皮膚に炎症が起こり、重症化すると死に至るケースもあります。

こういった理由から口を舐めさせる行為は実はとても危険です。

また、犬から赤ちゃんだけでなく、赤ちゃんから犬へと移る人間の口内菌が原因で犬が病気になることがあります。

例えペロペロするのが犬の愛情表現だとしても、赤ちゃんや家族の口を舐めないようしつけることを心掛けましょう。

愛犬が舐めてきたら、撫でて応えてやり、別のことがらへ興味を向けるよう促してみましょう。

赤ちゃんの皮膚をなめて赤くなる・湿疹が出た場合

赤ちゃんをなめてくれるのは嬉しいのですが、赤ちゃんの皮膚が赤くなったり、湿疹が出た場合は注意しましょう。

もしかすると、赤ちゃんが犬アレルギーを起こしている可能性があります。

犬アレルギーを完治させる薬は、今の所ないようですが、表れているアレルギー症状を軽減させることが一番の対処法となります。

基本的には自然に治癒することが多いといわれていますが、肌が赤い・湿疹が治まらないなどの症状が続くようであれば小児科を受診しましょう。

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犬が赤ちゃんを守るのはなぜ?

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赤ちゃんが他の人間や動物から危害を加えられそうになるのを見て、犬が必死に赤ちゃんを守ろうとする動画を見たことのある人も多いのではないでしょうか?

でも、なぜ犬はこれほどまでに赤ちゃんを守ろうとするのでしょうか?

ロンドン大学によって行われた実験によると、犬は人間の感情に対して共感するのではないかという研究結果が発表されました。

現在もこのことに対して研究が進められていますが、犬が人間の感情に共感するとすれば、家族が赤ちゃんを大事にするので、犬も家族の気持ちに共感して赤ちゃんを大事にするということが考えられます。

赤ちゃんが危ない目に遭ったときに、お父さんやお母さんが必死で守ろうとするのと同じように、犬も懸命に赤ちゃんを守ろうとするのではないでしょうか。

また、赤ちゃんが泣いた時も同様で、赤ちゃんの感情を汲み取るので、その悲しさや寂しさを癒そうと、必死であやすといわれています。

>>犬が赤ちゃんを守る動画はこちら

犬が赤ちゃんを噛む理由と対処法

噛み癖のある犬と赤ちゃんの同居に不安がある。。

赤ちゃんが生まれ、犬と同居することになったのだけど、犬が赤ちゃんを噛むかどうかが心配。。

こんな不安を抱えていらっしゃる人も多いのではないでしょうか?

犬と赤ちゃんが同居するに際して、まず大事になるのは犬へのしつけです。

「この家の主は飼い主である」ということを犬にしっかりと分からせることが大切です。

犬には本来「保護本能」というものがあり、赤ちゃんなど弱い存在には危害を加えないといわれています。

ただ、傲慢な性格になると、対象を問わず噛む場合があります。

散歩の時には絶対前をあるかせない、噛んだら口の奥にこぶしを突っ込むなどのしつけを根気強く続けることで、噛まない様になったケースもあるようです。

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犬が赤ちゃんにやきもちを焼く理由と対処法

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今まで家の中で注目されてきた犬が、赤ちゃんの誕生とともに注目されなくなるとヤキモチを焼く場合があります。

結果、唸ったり、無駄吠えをしたり、態度が悪くなったりということも。。

犬にも赤ちゃんにも健康で快適にしごしてもらうためにも、両方に愛情を注いで接することが必要です。

天気が良い日はみんなでお散歩に出かけたり、赤ちゃんが寝た後に犬を撫でたり抱っこしたりする時間を作りましょう。

妊娠中の犬の赤ちゃん返りの理由と対応

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犬を飼っている時に妊娠し、犬が赤ちゃん返りをしてしまうという話もよく聞きますよね?

赤ちゃん返りの症状としては次の様なものがあるようです。

● 飼い主の後追いをする

● トイレを失敗する/もらす

● いたずらをする

赤ちゃんが増えることで、飼い主の姿や気配を確認できないと不安だったり、姿が見えないと不安な状態になります。

飼い主の後追いをする場合は、「赤ちゃんが生まれても、あなたへの愛情は変わらないよ」ということを言動で表して、精神的に安心させてあげましょう。

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トイレをもらしてしまうのも精神的に不安になっている表れなので、決して犬をしからないであげてください。

これは赤ちゃんができることにより、お兄ちゃんやお姉ちゃんになる上の子の心理状況と同じです。

今までできたことが急にできなくなり、本人もどうしていいのか分からなくなってしまいます。

そんな時は、できる限り犬との時間を作り、優しく話しかけたり撫でたりして安心させてあげましょう。

いらずらをするのも上の子と同じ状況で、飼い主の注意を引きたいのが理由です。

犬は飼い主の気持ちが赤ちゃんに向いているのを敏感に感じ取っています、

いたずらをすると怒られるかもしれないと分かっていても、それでも自分の方を向いて欲しいという気持ちが強いのです。

この時も、しからず優しい気持ちと態度で接し、「あなたのこともちゃんと見ているよ」ということを伝えましょう。

まとめ

犬と赤ちゃんが同居する場合、犬の感情も理解して上手に接してあげることが大切。

家族が増えて嬉しい反面、戸惑うワンちゃんも多いと思います。

犬と赤ちゃんが共に快適に過ごすためには、「赤ちゃんも大切な家族の一員なんだよ」ということを、じっくり伝えていく必要がありますね☆