犬ブログ

↑犬のいぼ画像

足や頭、脇の下や目のふちに何かできてる!

このしこりはイボなの?悪性の腫瘍なの!?

シャンプーや散歩をしている時に、カリフラワーの様なかさぶたに気づいて驚いた人もいるのではないでしょうか?

今回はそんな犬の身体にできる腫瘍、特に犬のイボについてみていきたいと思います。

スポンサーリンク

悪性?良性?犬のいぼの種類

犬ブログ

↑犬の足イボ写真

犬ブログ

↑犬の足裏のイボ画像

犬ブログ

↑犬の足の付け根にあるイボ画像

犬ブログ

↑犬の足首にあるイボ画像

犬ブログ

↑犬のイボ痔画像

イボには次のようにいくつかの種類があります。

● 脂肪腫

● 乳頭腫

● 黒色腫

▲ ワックス腺ほう胞

▲ 基底細胞腫瘍

▲ 毛包腫瘍

そして、この中にも良性のものから、切除、手術、治療を要する悪性のものまであります。

悪性のイボかどうかは、動物病院でイボの組織を採って病理組織検査をして判断します。

ウイルス感染でできたイボは、非癌性のもので、一般的に数週間~数か月で自然治癒するといわれています。

上記の「●」は白や黄色、ピンク、赤色のイボ、特に小さなイボは自然に治る場合が多い特徴を持つイボです。

このイボができる原因は主にウィルス感染「パピローマウイルス」によるもので、発がん性はありません。

悪性ではないので数週間~数カ月で腫れが引いたり、あるいはぽろっと取れて完治することが多いです。

犬ブログ

ただ、黒、紫、赤黒いイボは悪性と良性の要素を両方の可能性があるので、獣医さんの診断が必要になります。

「▲」のイボは良性のものが多い反面、まれに癌になる悪性腫瘍に切り替わることもありますので注意が必要です。

早めに治療すれば大きな危険が及ぶことはないので、まずは適切な治療を受けさせることが大事です。

また、小さなイボがどんどん大きくなったり、コリコリと固くなる場合も注意が必要です。

とくに痒みや痛みが見られない場合でも、病院で検査しましょう。

犬によっては治療後のイボの周りをなめることで、毛が抜けて、皮膚病になるケースもあるようです。

犬がある特定の場所を気にして舐めまわすようなら、早めに病院に連れて行きましょう。

スポンサーリンク

犬にできるイボの原因は?

犬ブログ

犬の場合「パピローマウィルス」というウィルスが原因となってイボができるといわれています。

イボはウィルスが原因となっているため、なめるなどの行為で他の場所や動物にうつることがあります。

もちろん、人間にも感染します。

なので、不用意に犬のイボにさわると、自分にうつることもあります。

免疫力が低下するとさらにイボができやすくなるといわれていて、生まれて間もない犬や老犬はイボができやすい傾向があります。

スポンサーリンク

犬のイボの治療方法は?

犬ブログ

良性の場合

悪性腫瘍の可能性が低い場合、イボは放っておけば自然治癒します。

その治りをサポートするため、自宅で出来る方法をご紹介します。

ヒマシ油をイボに塗る

犬ブログ

トウゴマの種子から作られたヒマシ油には、レシノール酸が豊富に含まれています。

レシノール酸には、鎮痛剤やイボの炎症を防ぐ働きがあり、抗菌作用もあるため、イボにばい菌が侵入するのを防ぐことができます。

犬が舐めても無害なので、1日2回ほどイボに塗ってあげると良いでしょう。

イボが柔らかくなり、治るスピードを早めてくれます。

ビタミンEの摂取

ビタミンEを取ることで、免疫力が上がり、イボが改善されやすくなります。

ビタミンEは卵の卵黄やかぼちゃに多く含まれているので、それらを茹でて調理した手作りフードを食べさせてあげるのも良いでしょう。

※中には卵やかぼちゃにアレルギー反応を起こすワンちゃんもいるので注意してください

悪性の場合

犬ブログ

若い犬は進行が速いので、切除手術をする場合が多いといわれています。

逆に高齢の犬の場合は、イボのできた場所や状態や体力、他の病気との関連性を考慮して、イボを取らず化学療法や薬物治療をする場合があります。

切除手術の場合は、麻酔による手術が一般的でした。

ただ、最近では特に子犬や老犬への全身麻酔によるリスクを避けるため、レーザー治療で焼き切るという方法も取られるようになりました。

最近では、炭酸ガスレーザーを使った新しいレーザー治療法が注目されています。

炭酸ガスレーザーの特長は皮膚に優しく治りが早いこと!

また、悪性腫瘍のイボだった場合は、イボを除去後放射線治療をして、再発症を防ぐ治療が行われます。

費用は、腫瘍の状態にもよりますが、検査費用を含め3万円~かかることが多いようです。

犬のイボは糸で取るのもOK?取り方は?

犬ブログ

なかには、飼い主自身が糸で、イボを取る人もいるようです。

ただ、この場合はあくまでも良性と獣医に診断されたことが必須条件です。

自然にイボが取れるのを待ちきれない場合や、良性のイボが大きくなりすぎて犬の動きに不都合が感じられた時、何日もかけて何回もイボの根元に糸をグルグル巻きにし、イボを壊死させて取る取り方があります。

糸で取る場合は、取った後の患部を清潔にし、消毒を忘れないようにしましょう。

糸での取り方法は簡単で、イボの根元を糸でグルグルと何回か絞って過ごします。

縛った後は、イボが赤くなり、表面から組織液などが染み出してくることもあるそうです。

数日すると赤かったイボが赤黒く変化してきて、最終的には黒くなって取れます。

温かい季節は化膿することもあるので、消毒しながら行うと良いそうです。

ただし、繰り返しますが糸で取る方法は、獣医に良性と診断されたことが条件です!

決して自分で良性・悪性の判断をしないようにしましょう。

また、イボは人間にもうつるので糸で取れたはいいが、自分にイボがうつってしまった!ということもあるので注意が必要です。

まとめ

犬は人間の34倍も皮膚病にかかりやすいといわれています。

その為、イボも発生しやすく、イボのうち20~30%は悪性なのだそうです。

手遅れにならない為にも、ブツブツや腫瘍を見つけたら、早めに病院に連れていきましょう。


Pocket

“【写真付】犬イボの原因・種類・検査・薬・レーザーと糸での取り方” への2件のフィードバック

  1. 愛犬の背中にイボが、出来、なかなか取れないので…糸で結びました…イボが取れるまで、お風呂は入れない方がいいですか?

    1. 岩本さん

      初めまして。管理人のなおと申します。
      この度は当ブログにお問い合わせを頂きまして誠にありがとうございます。

      ワンちゃんの背中にイボができて糸で結ばれたのですね。
      確かにイボはなかなかしぶとく落ちるまでにしばらく時間がかかりますよね。。^^;

      糸で結んだ後のお風呂についてですが、獣医さんに確認したところイボが取れるまでお風呂には入れない方がよいということです。
      イボを縛った場所から細菌が入ることや、他の部位への感染を防ぐためです。

      ご自身で糸で縛られたとのことですが、数日して落ちなければ一度獣医さんに診てもらうとよいかもしれません。
      場合によっては悪性の事もあるので、良性・悪性の判断はしてもらうことをおすすめします。

      岩本さんのワンちゃんのイボが早く治ることを願っています^^